展示の打ち合わせ

翌朝9:00にお店に集まり、いよいよ展示についての具体的な打ち合わせをしました。
イアンの専属キュレーター、アナスタシアさん(右)にもはじめてお会いしました。
原画と図面をみながら、どの作品を展示しようか迷います…。
出来るだけたくさん展示したいものの、スペースに限りがあるため、テーマやバランスをみていくつかのカテゴリに分けようということになりました。

まだまだ決めることはたくさんあるので、今日のところはひとまず解散。明日はまた別の作業が…。

その前に、イアンが以前個展をやったギャラリーを見に行ってみることにしました。ヘルシンキ市街の少し北のほうにある住宅街で、かつては労働者階級の方々が住むエリアだったものの、最近は個性的なショップやレストラン、カフェが出来てきたという、Kallio(カッリオ)という名前のエリアにある、「Kallio Kunsthalle」という小さなギャラリーです。

この日からちょうど新しく始まる展示があり、そのオープニングをやっていました。今年はフィンランド独立100周年なので、関連のイベントや展示があちこちで開かれています。
小さなギャラリーはあっという間に人でいっぱいに! 大盛況です!
東京でのイアンの展示も、こんな風にたくさんの人に見てもらえるよう、がんばります!

The Home of a Modern Man

ヘルシンキ在住アーティスト、イアン・ブルジョーによる絵画展。自由で大胆、そして時に物憂げで、時に意味深で、観る者の誰の心の中にもある「説明のつかない感情」に触れてくるかのような作品の数々。彼が経営する「アルカディア・インターナショナル書店」のポップアップも。 7月1日(土)〜7月15日(土) 平日 14:00–21:00(水曜休) 土日祝 12:00–21:00

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